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一度目をそらし、ボソッと言った
「砂漠っていう族に一斉に…」
「抵抗出来なかったんだな…択人、病院行って一回それ診て貰おう。俺も一緒に行くから」
頷く択人を力一杯抱き締めた
ポタポタと涙が落ちる
泣きじゃくっている択人を抱き締めながら、殺気を宿した瞳で外を睨む
凪斗は部屋を出て行った
恐らく択人のことを言いに行っただろう
「択人、大丈夫か?」
択人の体重が体に預けられるのを感じて、泣き疲れて寝たことがわかった
布団を被せ、部屋を出た
「「択人は!?」」
「泣き疲れて寝てる。」
「そうか。その族潰すか…でも、砂漠って卑怯な手を使うから」
「同じ族のメンバーには悪いが、今回のこと全て俺に任せて貰いたい。今回のことは目を瞑れる程優しい考えなんか無い。そんな余裕も無い。二度と立ち上がれないように潰す…族なんかする余裕全て握り潰してやる!!」
殺気が体から発せられている
「だから手をh「引かない。俺等の族の問題でもあるんだ。着いていく」」
殺気をしまい、一度息を吐き出した
「わかった。今日行く。もう秋羅は俺が誰か理解する。今日中にな…夜の九時に校門の外に来い。外出許可とれよ」
テストの紙を持ち、生徒会室を出た
そのまま職員室へ向かう
「佐野静哉先生いますか?」
「おぅ、こっちこっち」
声のする方へ行き、テストの紙を渡した
「先にテスト全部受けたので、担当の先生に渡しておいて下さい。お願いします」
「あぁ、わかった。お疲れさん」
「いえ。佐野先生も…では失礼します」
職員室を出て、寮に帰っていく
(この傷どうしよう…臣にやってもらうか)
寮長の部屋を開け中に勝手に入っていく
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