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何故止めたかと言うと、仕事をしていたせいで部屋の中が汚いからだ
真はそんなこと気にする様子も無く、寝室に琉生を運んで行く
「あ、仕事するから此処で良いよ」
「仕事は今日駄目。倒れたんだから」
「…はい」
「何か食べる?」
「食欲無いんだよね」
わかったと言って、ベッドの端に真は横になった
大きいベッドは真と深雪が寝てもまだ大きい
「おやすみ」
深雪を抱き締めながら眠りについた真
予想外のことで深雪は目が白黒している
暫くすると深雪も寝てしまった
光によって目が覚め、瞼を開けた
「深雪おはよう」
真は深雪より早く目を覚まし、深雪を抱き締めながら寝顔を見ていたのだ
「おはよう///離れて…」
「深雪からキスしてくれたら良いよ」
更に顔を赤くする深雪
離れようと手で真を押すが、腰に回っている手のせいでびくともしない
「わかったよ…」
瞼を閉じ、縮まる距離
そして重なった
真は深雪の後頭部を支え、更にキスをした
「深雪、好きだよ」
抱き締めながら、耳元で囁いた
「ッ///耳元で喋んないで」
「嫌だよ。可愛いから」
頭にまで響く甘い声
体が支配される
だが、真はスッと離れた
「そろそろ時間危ないし、シャワー浴びないといけないと思うから俺は部屋に戻ることにするよ」
「えっ?」
「またね」
軽い触れるだけのキスをして部屋を後にした真
その背中を見て、深雪はシャワーを浴び始める
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