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夢小説設定
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隣の部屋に行き、仕事を始めた
(結構たまったな)
そう思いながらも手を進める
どのぐらいの時間が過ぎただろうか
部屋に響く扉を叩く音
(誰だ!…冬樹達か)
わざわざオタクルックになり、扉を開けた
「誰ですか?」
「「琉生~」」
「やはり来ましたか。仕事も一段落しましたし、お話しましょうか…貴方達二人がまた溜め込んでいるものを解決するために」
中に入るように施し、ソファーに座らせた
「では話して下さいという前に先に聞きます。ご両親を潰しても後悔無いですか?」
「「無いよ」」
「分かりました。潰す方向で話するわ。潰したら二人は俺の家の養子な」
「「ヤッタ」」
そう笑顔で笑いながら見てくる
「あ、でもそんなことして」
「琉生は大丈夫なの?」
「自分の息子の区別がつかない親は好きじゃねェ。息子を利用する奴もな…俺の心配は必要無い。寧ろ二人の親生きていけなくなるぜ」
そう言って笑い、口を開いた
「かなり前に秀の親が一般のサラリーマンになったの分かるか?」
「あれは驚いたよ」
「でも秀は平然としてたし」
「あれやったの俺ね。秀は俺の家の養子になった…柾谷に頼んで、学費タダにしてもらってるから秀は此処に通えてるわけ」
それを聞いていた夏樹と冬樹は固まった
「「え!?」」
「だから心配いらない。俺の正体知りたかったら高2になるまで待て。そしたら分かる」
「「何で高2?」」
その問いに笑った
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