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夢小説設定
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中にズカズカ入っていく
「よぅ。随分なことしてくれたな」
「気付いたのか」
「テメェ、今直ぐ土下座して謝れ。そしたら許してやる」
「無理。俺お前に本気だから謝るとか無理」
「ムカつく…」
苛々した様子で言う
臣は立ち上がり寄ってくる
「で、こっちのは誰につけられたんだ?」
「俺が知るかよ!もう良い。帰る…おやすみなさい!」
「律儀な奴」
そう後ろで呟いていた
「琉生、お休み」
「おぅ」
そう言って寮長室をでた
エレベーターに乗り、莉兎を迎えに行く
欠伸を噛み殺し、エレベーターを降りる
ノックすると鍵が開いた
「悪い」
「寝てるぜ。起こすか?」
「起こさないよ。そのまま連れてく…莉兎は軽いから」
そう言って、莉兎を背中におんぶした
「っと。竜有難うな」
「別に良い」
「何かあるなら言ってこい。迷惑なんて思わないから…もう限界だろ」
「……」
「彼奴等もそろそろ危ないからな。それじゃ、またな」
竜の頬に軽いキスをし、去っていった
腕の中に莉兎を抱えたまま
キーで開け、莉兎の部屋に連れて行く
「綺麗な部屋」
ベッドの上に寝かせ、布団をかけた
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