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夢小説設定
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そして、耳元で囁くように言った
「可愛いから止めろ///」
「な、馬鹿言ってんじゃねェよ!!俺男だし」
「フッ。ナメんな?お前は正真正銘の女だよ。」
「いつから?」
「最初からだよ」
「流石遊び人」
「それ、誰から聞いた」
一瞬で迅を纏う空気が変わった
「さぁ、誰からだったかな?」
ダン
壁に乱暴にぶつけられた
「それ誰が言った?俺は遊び人なんかじゃねェよ!ざけんな」
壁を力一杯殴った
「悪い。お前に言っても意味無いな」
「嫌、俺が悪かった。もうそういう風には言わない」
そう言って頬に優しく手を伸ばす
それに目を見開いた迅
「言わない。だから、もう良い」
そう言って抱き締めた
「そういう容姿だから、変な噂がたつみたいだな。周りの言ってることは気にするな…お前はお前だ。」
「わかってる。俺の性格上それが出来ない」
「仕方ない。俺が其奴等潰すさ(黒笑)」
クスッと笑いながら言うので尚更怖い
「洒落になんねェ奴」
「五月蝿ェよ。皆同じこと言いやがって、クソッ」
下唇を噛みながら言い放った
本気で怒っているようだ
迅は手を伸ばし、深雪を姫抱きにした
「わっ!!何すんだよ」
「黙ってろ」
そう一言言われ、口を閉じた
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