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夢小説設定
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その入口を開けると、沢山の人が見てくる
「族か。県内に入ってない雑魚だな‥」
そう迅の隣で言った
「おい、今何っつた?」
「ナメてんじゃねェよ」
「ハァ、五月蝿い」
髪を掻き、迅を見た
「今からやること内緒な」
そう言って前を向いた
「全くナメられたもんだ」
パチンパチンとウィッグを外した
その瞬間、金髪が露になる
「誰に向かって言ったか分かって貰おうか」
「ま、舞蝶だと?ヤベェぞ」
「スパッと潰させて貰うよ。お前等がやってること気になってたしな?」
妖しく笑う琉生
否深雪
「バイバイ」
そう言って周りを倒した
チラッと視線を迅に向けると固まっている
「クスクス、固まってんの?」
迅に話し掛けると、目を見開いた
「お前、舞蝶だったのか」
「秘密な?」
迅の唇の前に人差し指を出した
シーッと言って
(ヤベ///可愛い、コイツ)
「さて、総長出て来いよ?尻尾巻いて逃げたか」
シュッ
目の前に投げられたモノを掴んだ
「ナイフか…」
人差し指と中指で鋏みながら言った
「ふっ。馬鹿じゃね?俺に武器は通用しないっての」
ナイフを掌で遊んでいる
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