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夢小説設定
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しかも笑顔で
「意外と優しいじゃないですか」
「意外とは失礼だな」
そう言って、軽いキスをしてきた
「素顔…見せてくれよ。」
「クスクス、鍵をかけてくれるなら考えますよ」
ガチャン
その速さに目を丸くした
「速いですね。良いですよ、どうせバレていたんですから。抵抗なんかしませんよ」
そう言って眼鏡を外し、カラーコンタクトを外した
「後ろ向いて下さい。面白くないので」
嫌々ながらも後ろを向く臣
ウィッグを取り、意地で立ち上がった
臣に近付き、声音を戻し首に抱きついた
「何だッ」
「クスッ、少しは驚くんだ」
耳元でワザと言う
「なっ///」
(何て声してんだよ///)
首から手を離した
「もう向いて良いよ」
ゆっくり振り向く臣
そして固まった
顔を赤く紅潮させながら
「ヤベぇ///」
「何が」
「お前がだよ」
「意味わかんねェー」
そう言いながら椅子に座った
臣が歩いて来て、手を伸ばしてきた
その手は徐に頬に触れた
「やっぱり可愛いな。お前は」
その言葉には?と固まった
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