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夢小説設定
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それに思わず笑顔になった
それを見た朔夜は顔を赤くし、顔を手で覆った
「どうした?でさ、何で俺を探してた訳は…後で聞く」
「何でだ…!!?」
ザッと大量の人が集まった
「よォ。あん時はどーも。うちの弟共が世話になったみたいでな」
「そっちが勝手に喧嘩売ってきたんだろ。俺はそれを買っただけ。その怪我は当然の報いだな」
「兄貴」
「わかってる。野郎共行くぜ」
「傷の舐めあいか…一生やってな。くず共…総長やって全国トップに立ってる俺を舐めんなよ(黒笑)?」
「舞蝶、流石にこの人数は」
「500人を相手にしたことがあるから問題無い。ザッと300前後だろ?下がってろ」
「断る」
「お前わかってて言ってるのか?」
「俺結構強いぜ」
「…やってみろ。50人前後任せる」
「あぁ」
それを合図に始まった
深雪は次々と倒していく
朔夜を目の片隅に置きながら
「ッ!」
その方向を見ると、朔夜が攻撃を受けていた
拳が振りかぶった
「朔夜!」
地を蹴り、その男の腹を回し蹴りで飛ばした
「大丈夫か?」
「あぁ」
朔夜の安全を確認すると、スッと立ち上がった
「もう容赦しない」
舞蝶として立ち上がった
口々に悲鳴が漏れた
ダンッと目にも留まらぬ速さで駆け出し、次々と地面に倒れていく
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