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秋羅は舌打ちをし、テーブルを拳で殴った
その音は琉生にも聞こえていた
だが、クソッと言ったのは知らない
真は心配そうに寝室の扉を見ていた
朝方になり、琉生はシャワーを浴びたくて別室に行った
シャワーを浴び、ウィッグを付け直し出た
部屋に戻りながら携帯を操作し出した
電話を掛け、料理を部屋に持って行くようにいった
琉生は真っ直ぐ部屋に向かう
「起きてるかー」
「起きてる」
「残念。てか、どこ行こうとしてんの?」
「飯食いに行くんだ」
「は?来るよ、此処に」
「「どういうこと?」」
「来るようにいっといた」
「「「「「「は?」」」」」」
コンコン
「失礼いたします。お食事をお持ちいたしました」
「そこ置いといて。有難う」
「失礼いたしました」
そう言って部屋から出て行った
ワゴンの上に沢山の料理が並んでいる
「まぁ、食べれば。味は保証する」
(俺が考案した料理ばかりだしな)
皆が食べ始める姿を見ていた
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