9
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ホテルに着き、琉生は別行動
ハァと深い溜息を吐き出し、視線を後ろに向けた
「来るの早いな…時間まで一時間あるぜ?」
「良いから教えろよ」
「此処じゃ…無理。着いて来いバカ三人組」
歩き出した琉生の後を追い掛けた
適当に部屋へ入った
空き部屋に入れるのは深雪が経営しているからだろう
「其処座れ」
大人しく座った三人に微笑み、向かいに自分も腰を下ろした
「聞きたいことあるなら言えよ」
「お前が舞蝶だろ」
「何故そう思う?」
「「「戦い方」」」
「プハッ!…ククッ、面白いな。択人と同じこと…言ってやがるよ…クスクスッ」
「「「択人?」」」
「御前等似てるなー。」
「で、どうなんだ?」
「舞蝶かどうかって意味か?」
「あぁ」
「どうなんですか?」
「佑夜は可愛いな。教えてやるよ」
ソファーから立ち上がり、カラーコンタクトを外した
ウィッグを外すと静寂に包まれた
「秋羅には言うなよ?自分で気づかなきゃ意味がない…理由は他にもあるけど」
「舞蝶…」
「何?佑夜」
「会いたかったです…凄く」
その言葉に満面の笑みを見せた
.