9
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
それに微笑み、海岸を後にした
聞こえたのは英語での言い合い…
その話に耳を傾け、足を止めた
(どうすっかな)
殴り合いの音が耳に入り、ゆっくり近付いた
パシッ
拳を受け止め、顔を見た
(ここから英語です)
「ギャーギャー、マジ迷惑。ウザイ」
「「あ゛っ?」」
「それで殺気出したつもり?」
「「ナメてんのかよ」」
「別に?事実だしな…(笑)」
二人の下っ端共が一斉に襲いかかってくる
スッと目を細め、瞼を下ろした
瞼を開けると、舞蝶へと変わっていた
跳躍して避け、蹴散らしていく
あっという間に下っ端は立てなくなっていた
「どうする?」
「こんなところで無名のお前に倒されたなんて噂流れたら困る。お前は始末する」
「あっそ。まぁ、無名では無いけどな」
ポケットから出たのは折りたたみ式のナイフ
「ナイフはオモチャじゃないんだぜ。本当に最近の奴等は困る」
足でその手を蹴り、ナイフを受け止めた
「武器無くなったな(黒笑)」
悪夢の奴等は目を丸くしながらその光景を見ている
「仕上げは何が希望?」
「「・・・」」
恐怖で口がきけない
「なぁ、答えろよ?」
下っ端を置いて逃げ出した
「へー最低だなお前等」
その声は低すぎて恐怖心が増す
.