9
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
それにも優しく微笑んだ
「真、君の仲間は真思いだよ。彼奴等さ、真を傷付けたら俺を殺す気で居たんだぜ?」
「琉生を殺したら俺が赦さない」
真顔で言う真…
「有難う。そろそろ呼ぼうか…待ちくたびれているよ」
携帯を出し、入っても良いと電話した
「真、ちょっと面白いことするからずっと下向いてて。絶対何も口にするな」
その顔は楽しげだ
部屋の中に入ってきた悪夢の奴等
「…で、御前は真を受け入れられたか?」
「…」
無言で返す琉生
「テメェ、あんだけ言っといてそれかよ…ぶっ殺す!」
「無理だったんだ」
「じゃ、仕方ないよ」
「あぁ」
肩が震え出す琉生
「泣いたって赦さねぇ」
「クスッ…御前等おもしれェー!真、もう良いよ。嫌ー楽しかった」
「そういう意味だったんだ…」
「楽しかっただろ?」
「少し不愉快な発言が聞こえたけどね」
悪夢の奴等は意味が分からず、見てくる
「理解してないのか。今のは演技。余裕で受け入れたからッ!心配いらない」
「テメェ」
「悪い悪い。ついつい…からかいがいがある奴等だな」
また耐えきれず、笑い出した琉生に怒りを覚えた一同(真を除く)
「じゃ、行くところあるから寝てろ。帰ってくんの朝になるから…好きなように遊んでて」
手を上げ、部屋を後にした
だが、そんな意味深な言葉を残したら気になる
それを尾行しだした悪夢の奴等
.