風音編
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ゆっくりとどちらからともなく離れ、笑いあう
暁は櫂とともに歩き出す
そして、式神として配下に下った彼らのところを目指す
「久しぶり」
その姿に皆が目を見開き、優しく笑った
「会いたかったですよ…」
その禮の言葉にふわりと笑みをこぼす
「私も皆に会いたかったよ?」
その言葉に微かに不機嫌な雰囲気を出す櫂
「一番は櫂だからね?」
それに少し頬を染め、頷く櫂
皆がその久しぶりすぎる光景に笑みをこぼした
「ねぇ、櫂…」
「なんだ」
「大好きよ」
「!!そんなこと知っている」
「櫂は?」
「愛している、ずっと」
「ほんと…?」
「信じられないか、俺の気持ちが」
それに頭を振った
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