風音編
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隣に腰を下ろし、頬を一撫でした
手をかざし、神呪を呟く
「晴明様、また留守にしますね…」
「体の疲れがとれませんか?」
苦笑してしまう暁
「禮、」
立ち上がり、禮の隣へと歩き出す
「次に会うのは…二月過ぎくらいですね」
口元に笑みを作り、姿を消した
着いたのは、暁が作り出した世界
「櫂、まず話をしようか…」
ふわっと微笑む暁に頷く
「湖の方に行こう?」
手を引っ張り、急ぐ暁
「何で二月なんて言ったんだ?もっと早く帰れるだろ…湖の方に言ったら、暁が…」
「一度解放したいから…かな?あの姿じゃなきゃできないこともあるし」
大きな湖が目の前に広がった
暁は自分の力を制御していたものを全て外す
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