窮奇編2
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そして水が大きく盛り上がる
大量の妖異が現れた
暁は直ぐに印を組む
符を放ち、蹴散らしていく
違和感が体をかける
(何かがおかしい)
そう思ったことが確信に変わる
「暁、紅蓮!!」
昌浩の声が聞こえ、暁は周りを吹き飛ばす
「昌浩!」
三人の声が重なる
紅蓮が一番先に近付くが後少しのところでのまれた
「ッ!!またか…俺は愚かだな」
昌浩がしている勾玉と対になる勾玉を暁は手に取る
「悪いが先に行く…」
「何を言って?」
暁からは信じられないくらいの霊力が飛び出す
それに妖異はやられていく
勾玉を握り、瞼をおろす
「対になる勾玉よ 我をその世界に導け 昌浩、私の名を呼べ」
―暁…!!―
勾玉は輝き暁は忽然と消えた
水面下の世界に着く
暁は走り出す
体の痛みなど気にすることなく
人の皮を被った奴等が襲い掛かる
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