窮奇編
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異界に着くと暁は体を休めた
精神的にもかなりボロボロで、直ぐに眠ってしまった
2日経ち、瞼を開け周りを見る
息を吐き出し、立ち上がった
(戻るかな)
回復をした暁は戻って行った
妖異が周りを囲む
「いきなりは流石にパスしたいんだけどな」
苦笑いを零し、退治していく
一瞬の隙を作り、腕から血が出た
その血を舐め更に力を得る妖異達
苦戦するほどでもないが、傷を追いつつも安倍家に戻ろうと踵を返す
垂れた血を手を横に振り消す
これ以上力を得ない為に
(俺の血は厄介だな)
そう思いながら、歩く
夜が明ける寸前まで妖異が現れ、戦った
かなりの疲れが見て取れる
(眠い)
もう既に陽は登り傾きつつある
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