窮奇編
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姫抱きをされている暁の横顔が綺麗で
「俺は大丈夫だ。少し休んだしな…櫂来てくれて有難うな」
頬に軽い接吻
《あ、あぁ///》
「降ろしてくれ」
暁を地に降ろし、抱き締めた
《頼む…無理だけはしないでくれ》
「…わかったよ」
抱き締め返しそっと呟いた
櫂は暁の額に接吻をし、赤くなりながら消えた
(櫂、可愛いな~)
踵を返し、清明ともっくんと視線があう
「貴船に数日ばかり出掛けてきます。俺が居ない間、昌浩を宜しくお願いしますね」
ペコリと会釈をして微笑んだ
「では、失礼します。」
その言葉の後には暁はもう居なかった
瞼を伏せ着くのを待った
着いた瞬間瞼を開けた
「高於、早いな」
「暁様…」
「心配かけて悪かったな。俺は大丈夫だ…」
そう言って抱き締めた
「暁様…心配しました。」
「様をつけるな。今は普通の陰陽師だ」
「十分普通では無いですよ。暁様には変わりありません…」
「頑固だな~お前は」
髪を撫で、笑った
「俺が昌浩の力になれないとき力になってやってくれ。」
「はい…わかりました」
「少し…疲れた。異界に行く。高於、元気でな」
「はい…暁様も早く元気になって下さい」
暁は高於の頬に接吻をし、異界に行った
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