#008
夢小説設定
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空気の読めないルルが発動された
「言ったら殺されるーとか言ってたよね!」
「ほぅ?」
「確かに焔緋ならやりそうね」
「余は殺したりはせぬ……腕の1.2本で済ませる優しさくらい持ち合わせている」
自慢気に言う焔緋だが、皆の視線は冷たい
七夜は咄嗟に自分の両腕を庇う
そんなやり取りを影から見る洸はその雰囲気に戸惑う
劉黒がいた時には考えられない程皆の距離が近い
入っていくことさえも戸惑い、扉に隠れる他ない
その場へズルズルと座り込み顔を覆った
「オレは灰夜が手に入って嬉しいはずなのに、嫌になっちゃうなぁー.......これじゃもう嫌われた.......」
そう小さく呟き目元覆う
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