#008
夢小説設定
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どうしたらいいのか分からず洸は言葉を紡ぐことも出来ない
灰夜はその間にも遠ざかっていく
「っあ……待ってよ」
灰夜の背中は次の角を曲がり終え、背中は見えなくなっていた
茶会をする場所へと移動した灰夜はその椅子へと腰をかける
挙動不審な皆に首を傾げ、口を開く
「七夜、その腕の調子はどう?」
「え、あ、馴染んできている、」
「おいで」
立って近寄るしか方法も無ければ逃げ道もない
焔緋からも行けと言わんばかりの視線を受け
立ち上がり近づく
その着皮の済んでいない七夜の手に触れる
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