#008
夢小説設定
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絶望的な状況にお互いのせいにする
「焔緋、さあ皆とお茶でもしましょ?」
正座している焔緋に、手を差し出す灰夜
「余が行っても……」
「素直になるんじゃなかったの?」
「初めての誘い喜んで受ける」
そう言って立ち上がり皆と歩き出す
灰夜は洸と手を繋ぎ、幸せそうに微笑む
1番後ろを歩く2人は前を歩いている皆の仲良さげな雰囲気に笑みを浮かべた
「灰夜の気がかりはなくなったー?」
「まぁ、そうね……劉黒と賢吾、澤木が居てくれたらもっと良いんだけど、逝ってしまったからね、、」
繋いでいた手を離され頭を撫でられた
「洸、ありがと……」
「オレの方こそ、オレなんかを選んでくれて、ありがと灰夜」
「俺なんか??そんなこと言う悪い子は知りません!」
スタスタと歩いて洸の隣から祀翠の所へ歩いていく
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