#008
夢小説設定
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その姿に白銀は舌打ちを零した
「劉黒の対は白銀、貴方だったわ。私は恋人になれても対になることは無かった……貴方が羨ましかったの……でも今なら分かる、その対となる存在を消される痛みが……でももう劉黒は帰ってこない……あなたの新しい対は昶よ」
「ヘマしたら叩き出してやる」
「なんだかんだ2人なら上手くいくわよ……さて、この部屋を荒らした昶と白銀と焔緋はここに正座ね?」
その笑みは黒く全く笑っていない
「「なんで俺が」」(昶/白銀)
何も言わずに座り込んでいる焔緋とは違い悪態をついた
そのことを直ぐに後悔するのだが……
「随分と仲良しねぇ?ウンウン、わかったわかった。そんなにここの後片付けをやりたいと!?素晴らしいわねえ」
その言葉に顔面蒼白し、慌てて弁明しようとするがー
「ここの後片付けは昶と白銀がやってくれるみたいだから、皆解散しましょー」
その言葉に皆そそくさと背中を向ける
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