#008
夢小説設定
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灰世界の王へと変わった洸の髪は黒からやや銀髪へと変化していたが髪質に何ら変わりは無い
「体は慣れた?」
「んー?」
そう言って灰夜を抱えたまま立ち上がる洸はぴょんぴょんと跳ねる
「ん!大丈夫そう!」
その言葉にほっと息をつく
「じゃあそろそろ昶達のところに戻ろうか」
その言葉に不満そうな洸
「やっと灰夜と気持ちが通じたのにぃー」
「私たちの時間はこれから先永遠とあるわ、それに、賢吾が死んだから、弔いたい」
その言葉に目を丸くした洸が問い詰めてくる
「あの時賢吾の体と私の体に刻印を刻んだの、でもその刻印が消えてる……それは死を意味するのよ、」
その言葉に洸はへたり込む
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