#008
夢小説設定
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全回復した洸と澤木では差がありすぎた
それでも、洸は
「劉黒の友人であった事は事実だから」
そう言ってトドメを刺さずに立ち上がり灰夜に手を差し出す
その手を取り立ち上がった灰夜は洸の頬へ手を伸ばす
「洸、あなたに伝えないといけないことがあるわ」
「んーなーに?」
「洸、あなたが好きよ、愛してるわ」
その言葉に全ての動きが止まる
瞬きさえも出来ず、目の前で優しく微笑む灰夜を凝視するしか出来ない
恋に焦がれ、劉黒にしか見せていなかったあの微笑みが自分に向けられていることに細胞の全てが喜びへと変わり震える
「あ……オレで、いい……の?アキじゃなく、て?」
「えぇ、洸あなたがいい」
「オレ、レイだよ?それも、ハクアから作られた、量産できる兵器でしかない、、」
「そんな事を気にしているの?うん、分かった、おいで」
そう言って手を握り洸を灰世界へと導く
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