#008
夢小説設定
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階段を眺め、ゆっくりと登っていく
「どうやって私を楽しませてくれるのかしら?」
優雅に余裕そうに笑う灰夜
「灰夜になれたんですね」
そう言ってちかづいてくる白銀を目で制し、進むように促す
やれやれと首を降りルルに案内をするように頼んだ
「しっかし…随分と規模のデカイ迷路だよなぁ…焔緋って強いんだろ?それなのにわざわざこんなもんで防衛するなんて……意外とビビリなんじゃね!?」
「そんな事言うとアンタ…真っ先に殺されるかもよ」
「えっ!?」
「でも実際何の為のものなのかよく判らないんですよ…彼は影を拡大しその膨張した力を一身に受けている。最早彼に恐れるものなどない筈なのに、この防衛の過剰仕様といった…」
「んー…そもそも防衛って考えてるのが間違いじゃない?」
「…どういう意味です?」
洸のつぶやきに疑問符をぶつける白銀
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