#007
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そこには薔薇のような印が浮かびあがる
それは印というより刻印
「賢吾、何かあったら我慢なんてしないでちゃんと呼んで?」
それに本気で戸惑っている
「そんな気遣い私にはいらないの…皆を支えられない程弱くない」
「でも…」
「私を信用できない?」
「ちがっ!!俺なんかが頼って良いのかなぁ―って」
「頼っていいんだよ」
そう優しく諭す様にいう闇夜
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