#007
夢小説設定
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そんな賢を抱きしめながら優しく笑っていた
「賢吾、いつでも辛い時は私に言いなさい?私が支えてあげるからね」
それに頷く賢吾
「賢吾、」
こちらを泣きながら向く賢吾
頬に手を当て、優しく撫でる
「いい瞳をしてるね、本当に」
「え…」
そのまま笑ったまま闇夜は賢吾の至近距離に近づく
「賢吾は笑っていて?あなたが笑うだけで雰囲気は明るくなる…いつまでもそのままでいて」
そして軽く唇を首へと寄せた
「私にも同じことして?」
それに戸惑いながらも近づき、微かに触れた
「我を必要としたとき、心から叫べ―」
「え…」
「我は彼を救うもの、その印を刻め」
その言葉の後、唇が触れた場所がほんのりと光った
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