#007
夢小説設定
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ナースセンターに行き、マスターの部屋を聞く
1135号室と分かり、スタスタと闇夜は歩き出す
すぅーとすぅーと眠るマスターの頬に触れる
「祀翠、起きて?」
口元に緩い子を描きながら、額をくっつける
「起こし方は変わらないね」
祀翠の本当の姿が現れた
祀翠に直ぐ様抱きつく闇夜
「祀翠祀翠ー」
「本当に相変わらずだね。」
「その困った顔好きー」
耳元に近付き表情を無くした
「あまり無理しないで」
そう言って体を離し、手をかざす
「我の力を糧に万物から護る結界を 彼の者に施せ 全てから護る結界を 結。 私の力を対価に彼の者に安らぎを与え 痛みを無くせ 治癒を与えろ 対価治癒」
フラつきそうになるのを足に力を入れ耐えた
「僕の為に無理しないで」
「無理なんかしてない。自己満だと思って無視してくれ」
冷や汗を拭い、自嘲気味に笑った
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