#006
夢小説設定
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もそもそと着替えをして、洸と共に家を出た
「遅いね…」
ふぅと息を出し、瞼を下ろす
闇夜は周りの視線を掴んで離さない
「洸、傷治って良かったね。白銀に感謝しなきゃ」
「闇夜が対価治癒したんでしょ。知ってるよ。じゃなきゃ、あんな傷1日で中まで治んないからね」
「チッ。洸のくせに鋭いな…」
そこに
「闇夜、洸兄ー!」
「お。皆…呼び出しといて遅いよー」
「洸兄傷大丈夫なの?」
「んー?まぁ普通に生活できるぐらいには回復したよ」
その言葉に
「ぜひ私に、特に闇夜に感謝してほしいものですね。」
洸の体がピクッと反応した
「ありがとう闇夜、白銀さん!」
それに白銀は焦った
「い…いえ、賢吾君がじゃなくて…」
闇夜は賢吾を抱き締めた
「笑顔可愛いなァー」
髪を撫でて微笑む
至近距離で賢吾は真っ赤になった
「どうした賢吾!?」
顔を上げ賢吾を見た
それは上目遣いにもなっている…
もちろん無自覚だ
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