#001
夢小説設定
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昶の部屋へ入り、服を脱いでもらった
「…傷酷い」
手を傷に翳した
「白銀、説明してないってどういう事だよ。そこらへんは抜かりないって信じてたんだけどな…」
「嫌、その…時間がなかったん「昨日からずっと一緒だったよな?」」
「…すみません」
「…まぁ、良いや。にしても結構深い傷だな。俺じゃ完全に治すのは無理だな」
「これはもうマスターに頼むしかなさそうですね…」
「「マスター?」」
白銀が案内をしてくれるらしいので歩いていく
「闇夜って女なのに何で男の格好してんだよ」
「弱くみられるのが嫌だから…男装結構似合うだろ(笑)で、決まった?」
「何が?」
「何でもきいてやるよって言ったじゃん」
「…まだ」
「ふーん。まぁ、気長に待つわ」
下から顔を伺う様に見てからタタッと小走りで白銀の横に立った
今は周りの人にも見られる姿だ
「着きました。ココですよ」
「いや…てゆーか俺…未成年なんだけど、ココバーじゃん。」
「開店前ですから大丈夫ですよ」
「白銀、まさかココに」
「えぇ」
扉を開け中に入っていった
(雰囲気は変わらない…)
「闇夜かい?」
「あ…ぁ。久し振り」
「おや?初めて聞く足音だね…」
「いや、俺は…」
「あ!もしかして君が二海堂君?」
名前を呼ばれ焦りの表情が見て取れる
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