#006
夢小説設定
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それを黙って隣に座って聞いている
「――多分…浸食が進んだんだと思う…コクチが凶暴化して…強くなってた……それに…」
「それに?」
「―――…ッ。ん…やっぱなんでもない」
「おい…」
ゴロンと闇夜側に寝返りをうった
闇夜は洸の手を握った
その手を握り返し、闇夜の手に擦りよった
闇夜は優しく洸の髪を撫でた
わかってる…そう言っているかのように
そっと近付き、額にキスをした
後頭部に右手が周りそのまま抱き締められた
ベッドの上で一緒に寝転んでいる状態だ
驚いたが、背中に手を回し優しく叩いた
「…そういえばさ、マスターって誰?治癒能力保持者っていったら一人しか知らないんだけど」
「あぁ…そういえばお前今はもう接触ないんだったな…お前が想像してる奴で間違いねぇよ。今あいつ…この街でバー経営してるんだ」
闇夜は言葉を発した
「マスターが心配なら今すぐ行ってこい…浸食が進んだ今倒れた可能性のが高い。俺は様子を見に行く余裕が無かった。」
顔を覆いながらそう言う闇夜は辛そうだ
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