#005
夢小説設定
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それを思い出した闇夜は、静かに涙を流した
白銀はむすっとしている
「悪い…顔洗ってくる」
スッと立ち上がり歩いていく
「無理しちゃ駄目だよ?」
「…洸には言われたくない」
闇夜は洗面所がある方へと消えていった
「闇夜は可愛いなぁーv」
「そうですね」
「あぁ///」
「でも、俺等のモノにはなってくれないよ。闇夜が想っているのは劉黒だけだからね…」
「「ハァ、」」
どんよりとした空気が漂う
「私は諦めませんよ」
「俺だって諦めないよ」
白銀と洸の間に火花が散っている
ガチャ
「何してんの?二人共」
「「何でもないよ/ないですよ」」
「そう…」
ソファーに腰を降ろし、まだ熱をもっている瞼に手を添えた
ピョンと足の上に猫がきた
「ん?どーした?」
「にャー」
「昶が泣きそうだから戻ってあげな?ね」
「にャ」
昶の足の上へとまた移動した
「ゆっくり寝な。」
人差し指を猫の額あてると、直ぐに寝てしまった
「話の腰を折るようで悪いけど、洸ご飯作って」
「闇夜からの愛のキスがあればいつでも作るよん」
ニコニコと笑っている
「愛は無いけど」
そう言って頬に唇を寄せた
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