#005
夢小説設定
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それに苦笑いし、有難うと告げた
「賢吾は大丈夫みたいだね。昶、賢吾のとこ行ってあげなよ?後、責めないこと。賢吾が反省してて怒ったら俺が昶を怒るからな」
そう言って賢吾の傍に歩いていく闇夜
「ちょっと頭見せて…切れてるね…。血を結構流してるからあんまり激しく動くなよ?治すからそのままで居て」
切れているところに手を翳し、治療していく
「塞がったけど、2日間激しい運動控えてね」
頬まで伝う血を服の裾で拭ってやった
「うん…ゴメン…」
「無事で良かったよ。それだけで充分…皆、家に帰ってもう寝な。俺は少し別行動するから…洸、後で家行くから鍵開けといて。じゃ、また」
月日を浴びて瞼を降ろす闇夜が神秘で目を奪われた
そして地を蹴り、去っていった
そして綻びを直しに出掛けた闇夜
「あんまり時間かけられないんだよ。他にも何個かあるからさ…」
次々とコクチを倒し、綻びを塞いでいく
「にャー」
「凄い傷だね…消毒ぐらいはするから一緒に行こっか」
手を伸ばし抱き上げた
「ッァ!油断した」
背中に傷を負い、猫を抱き抱えたままそのコクチを倒した
ポタポタと血が地に落ちる
「にャー?」
「大丈夫よ。」
綻びを塞ぎ、洸の家へと向かう
ガチャ
フローリングされている木に血がおちる
「ちょ、どうしたの闇夜!」
「へました…猫を抱き上げた瞬間背中をスパッとね。」
「大丈夫なのかよ!?」
「大丈夫、大丈夫。猫の傷なんとかしないとね」
猫の怪我を治していく間も闇夜の背中からは血が流れ続けている
「もう大丈夫だからな」
「にャー」
「いえいえ。昶、何羨ましそうな顔してんのさ。猫、好きなんだ!」
「バ、違ェ///」
「ほら、どーぞ」
昶の腕の中におさめ、服を脱いだ
「白銀、お願い出来る?」
「はい。マスターみたいな治療は出来ませんが」
「傷塞いでくれるだけで良い」
少しずつ傷が塞がっていく
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