#004
夢小説設定
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昶と白銀の会話に内心笑いを零していると、が戻ってきた
コーヒーを置きながら近付いてくる洸
カップを渡され受け取った闇夜
中央にあるテーブルに昶のカップを置き、洸が其処に座ろうとしたが
闇夜#が、洸の服を引っ張り隣を叩いた
それに嫉妬丸出しな視線を送る昶と白銀
洸は苦笑いをし、隣に腰を降ろした
ポテッ、と洸の肩に頭を乗せた
コーヒーを飲みながら、話を聞く
二人(闇夜と洸)を見ている二人(昶と白銀)のコメカミには青筋が見える
「ねねっ、洸。寝るから、かわりに話聞いといて?大事な話なら起こしてくれる?」
「良いよ。ちゃんと起こしてあげるから俺に任せて寝なさい」
瞼を閉じると直ぐに眠りについた
暫くすると闇夜が寄りかかっている洸の体が動き、意識が浮上してくる
「大丈夫!おにーさんにまかせなさい!アキも闇夜もケンも綾ちゃんも、みーんなひっくるめて俺が守ってあげるよ」
「――何ふざけたこと言ってんだ…そんな体で、馬鹿言うなよ……倒れてからじゃ遅いんだからな」
そう言うと、洸はごめんねと言って髪を撫でてきた
「無理だけは赦さないからね。」
そう睨みながら言う闇夜だが、周りからしたら上目遣いにしか見えない
「「「////」」」
「洸、ベッド借りんね。眠い…お休み」
手を振って部屋の中に行ってしまった
それに固まる一同
昶と白銀が洸に念押しをしつつ帰って行った
闇夜は瞼を綴じながら考えた
ガチャ
「お帰り。」
「完璧居座ってるよね?」
「気のせい気のせい」
体を起こし、ベッドから降りた
「さて、俺はそろそろ帰るわ…また会おうな」
そう言って帰っていく
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