#004
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
家に入ると中と外では偉い違いだ
「さてさて、気付いていない君に答えをあげる。」
そう言って姿を変える
「洸、覚えてはいるみたいだな」
「本当にすみm「あなたが私に謝る理由など無いわ。1つもね…謝るのは寧ろ私なのかもね。」」
「それは違う。闇夜は劉黒を大切に想って「それは洸も同じよ。だから昶の傍に居る…それだけで劉黒は嬉しいと思うわ。彼は洸達を咎めたりはしない。だから洸も自分を咎めるのはお止めなさい」」
そう言って優しく抱き締めた
「洸、主が居ないあなたはあまり戦ってはいけないわ。良い?あなたが居なくなったら昶や賢吾、劉黒や私だって哀しむ…だから極力戦わないこと」
「これは罪滅ぼしだから良いんだ」
「馬鹿ね、本当に。皆、馬鹿よ…洸、消えたりしたら赦さないからね?」
「はい」
「良い返事が聞けて良かったわ」
クシャッと髪を撫でて離れた
人へと戻り、ソファーに座る
(ヤバいな…昨日の反動が大きい)
「悪いけど、帰る…夜にでもまた会おう」
「闇夜」
「何だ?」
「此処で休んでって」
「洸は優しいな…覚醒してない中途半端な状態だから仕方無いんだよね」
「中途半端?」
「そう、中途半端。昔は安定した力があったけど、劉黒が殺された時焔緋の魔の手が迫ってきた。劉黒を愛しているのに焔緋の元に居るくらいなら死んだ方がマシ。だから、私はこの剣で私自身を刺した。力も共に封印したから、とても…そう簡単に覚醒は出来ない。昶に会う前に少しずつ戻っていった…でも、核となる力がまだなのよ。昶が覚醒したら覚醒すると思うわ」
ソファーに寄りかかりながら喋る闇夜は辛そうだ
色々な意味で…
「…劉黒に逢いたい。」
額の上に手を乗せ、呟くように言った
「少し寝る。三時間後、起こしてくれると嬉しいわ」
「はい」
闇夜は直ぐに眠りに就いた
.