#001
夢小説設定
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そして夜になり、闇夜となる…
真っ黒の長いロングコートに栄える金色の髪と銀の瞳
それが闇夜の姿
「白銀…会うのは久し振りかな」
コクチの気配がする方へと歩みを進める
(やっぱり学校か…)
白銀が必死に昶に説明しているが聞く耳持たず…
結界の中から昶は飛び出した
「絶対馬鹿だろ…」
校門が目の前になった時コクチが現れた
「白銀、随分手こずってるみたいだな」
「闇夜!お久振りですね」
「昶助けないとマズいんじゃないか?アイツ堕ちたぞ。こっちは任せとけ」
そう言って腰にささっている剣を鞘のまま取り出した
そして、コクチを斬り始めた
背後では昶がシンになった
振り返り昶を見た闇夜
震えながら声にならないけれど、劉黒と動いた口
剣を落としそうになり、意識が戻った
「白銀、コクチ増えてるけど?」
「そうですね」
「その口調気持ち悪い」
「昶君が居るんですから…取り敢えずコクチをなんとかしましょう。もちろん手伝ってくれますよね?」
責めのオーラを漂わせながら昶に言う白銀に闇夜も苦笑い
「やりゃあいいんだろやりゃあよ…!そのかわり説教はナシだ」
「ワガママですねェ…」
「それはお互い様なんじゃねェーの?さっさと片付けるぞ。眠い」
欠伸を噛み殺しながら言う闇夜に苦笑い…
「闇夜っ、後ろ」
シュッ
「知ってるし、言わなくて良いよ。そういう白銀こそ後ろ」
「あなたに気を取られていたので気付きませんでしたよ」
「人のせいにすんなよ」
言い合いをしながら数を減らしてく
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