#002
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治療が終わる頃には昶は疲れ果てていた
ぐったりしすぎていて闇夜は笑っている
「生きてんの、これ」
ツンツンと昶をつつきながら言った
「早く服着なよ?風邪引くぜ。白銀があの男逃がしたからアイツが動くだろうな…」
「ツメが甘かったですね…」
「アイツって…まさか…」
「そうです。焔緋ですよ。彼の事だから、すぐには行動に移すような事はしないだろうけど…」
「大丈夫なのかい?特に闇夜は」
「…ん?俺は覚悟決めたし大丈夫なんじゃないか?覚悟決めなかったらシンの姿にはならなかったし…じゃないと昶護れないからな。ハハッ」
笑った闇夜の表情は辛そうなものだった
「そろそろ背中診せてくれても良いんじゃないですか?」
「…(汗)大丈夫だし、ほっといてくれ」
ズサーッと後ろに逃げた
「闇夜って電気もモロに浴びてたよな?」
「昶のバカッ!余計の事言いやがって…あの治療は無理!死ぬ!じゃ、俺はこれで」
扉まで後数㎝…
ガシッ
「何処行くの」
「家に帰って…寝ようかと」
「目、泳いでるよ(黒笑)」
「…わかりました。治療受けます(泣)自然治癒で良いのに」
「闇夜(黒笑)」
「あ゛い゛…サラシとかもとった方が良い?てか、サラシきれてんじゃねェの…斜めに入った訳だから…良いもん、良いもん(泣)新しいのあるから」
少し短めのコートを脱ぎYシャツ一枚になった
「これは酷いね。」
Yシャツを脱ごうとする闇夜
「闇夜、あなたは女性なんですから///」
「何いきなり。サラシあるから平気平気」
バサッ
Yシャツを脱ぎ、顔をしかめた
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