#002
夢小説設定
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そして、三人は徐に話始めた
「―――ろ。――きろ――起きろ」
「ふぁ?」
瞼を開けるとドアップで昶がいた
「学校行くんだろ。起きろ」
「あ…うん」
体を起こして、ベッドから出た
「あ、制服どうしよう」
「一回家寄れば良いじゃねェか」
「一緒に行ってくれる?」
「別に良いけど。なあ賢吾」
「うん」
「有難う」
ニコッと微笑み瞼を閉じた
影の姿から戻り、賢吾の家を出て歩き出した
一つのマンションの前で止まり、鍵を取り出し鍵を差し込んだ
エレベーターに乗り7階で降りた
ロックを外し、中に入っていく
「適当に待ってて。着替えてくるから」
奥の部屋に行き、制服に着替えた
部屋を出ると、ソファーでくつろいでいる2人否3人の姿が目に入る
「何か飲んでから行く?それとももう行く?」
「飲む(即答)」
「はいはい」
キッチンに行き紅茶をいれた
ミルクと砂糖は別に持って行き、目の前に置いた
(何か嫌な予感するんだよな…)
「――い、おい」
「んぁ?」
「もう一杯」
「あ、うん…」
カップを持ち注いだ
「どうぞ」
昶に渡し、また上の空
「闇夜どうしたんですか?」
「嫌な予感するんだよ…とても嫌な」
「学校行くぞ」
それに頷きカップを奥に片付け学校に向かった
今学校の体育館裏
昶はジュースを片手にぼーっとしている
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