#001
夢小説設定
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そして鼻血を出した
「萌えントー!!!!」
「は?」
闇夜は固まった
コクチが麻結の影から少しズレた
コクチを掴み、体から引き離した
「人に寄生して攻撃させにくくする。ムカつくけどいいアイディアだよ。だがはがされた後の事を考えるべきだな…殺すのに躊躇されねェくらいムカつかれる事になるんだからな」
そう言って真っ二つに斬った
「一件落着か…」
(問題は賢吾が見えるようになったことだな)
その事に昶も気付いた様子
賢吾の肩に手を置いた
「賢吾!!お前は今夢を見てるんだよ」
「?夢??」
「そうだ。だから優しい俺が起こしてやろうと思ってなァ…」
何処からともなくバットを出してきた
「な~に一発で済むから安心しろや」
「あ…あ…ヤメ…いや―――っ!!!!」
「じっとしてろって。なるべくソフトに殺ってやるから。」
「そういう問題じゃ…」
バットを振り上げた
バシッ
「痛ェ…昶、無駄な殺しはすんな。もう諦めろ。説明して…理解してもらうしかない。冷静に判断した俺なりの結論」
「頭が半分眠ってるあなたの今の結論は本来のあなたなら出さないと思いますけど」
「んー…あ、もう無理。学校の時間になったら起こして…寝る」
パタッと歩いている途中で力尽き体が傾いた
「…っぶねェ」
滑り込んでキャッチしたのは昶
昶の腕の中で眠っている
そのまま賢吾の部屋に運んでいきベッドに寝かせた
白銀も賢吾も着いてきていた
「賢吾、ベッド借りたからな」
「あ、うん」
闇夜に釘付けのようだ
寝顔を見ている
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