第七夜
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「月華発動」
剣を振り上げ、壁を斬ると音を立て崩れた。
ドーン
砂埃が去ると、女の人がアレンの首を斧で切ろうとしていた。
「アレンを離してくれない?アクマさん」
「誰…アンタ」
「神林翠…アクマの間では死神って呼ばれてるらしいけど」
「アンタが伯爵様の言ってた…」
「で、離すの離さないの?」
「離さないって言ったら?」
「お前を倒す。随分アレンの事殴っただろ?」
「アレイスターの事連れて行くなんて言うからよ」
「好きなんだ」
「五月蠅い。」
斧を振り下ろし、首を切ろうとしたが、アレンの左手によって斧は壊された。
左手は発動され、女の人の肩に触れた。
アレンの目からドクロが現れ、直ぐにアレンの体内に戻っていった。
「アクマですね」
「変な奴…」
「前言撤回です。戦う理由ができました。」
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