第七夜
夢小説設定
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「地面にペンタクルが浮き出てる!」
「アクマの血のウィルスだ」
「まさか…この墓にいるのはアクマ…!?」
「こっちのにもペンタクル出てんぜアレンそういえば、さっき食人花がフランツさん喰った瞬間ペンタクルが見えたよな…?ありゃあもしかして…」
「アクマを喰べたから…!?…」
(何か忘れているような…いないような)
腕を組み、思い出そうとしていた。
真剣に考えすぎてラビとアレンの会話が耳に入らなかった翠だった。
(まっ、いっか。思い出せないってことは大事じゃなかったってことか)
そして、視線をアレン達に戻すとお墓を掘っていた。
「「じゃんけんポン!」」
「やったさ!」
アレンは手を合わせた。
「じゃっ、失礼します!」
アレンの後ろで蒼白したラビが手を上げて応援していた。
パキパキパキ
ギイー
「皮の肉が腐ってる。アクマだ」
その後全部の棺桶を開けた。
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