第七夜
夢小説設定
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ラビが隣で吐いているのを軽く無視したアレンが話しかけた。
「ラビ!」
「あ゛い?」
「墓地だ」
「二人とも何してんの?」
「何処行ってたんですか!心配したんですよ」
「ライトが飛んで行っちゃったから…追いかけてたら迷っちゃって(笑)アレンみたいにね、にしても粗末だね。このお墓。」
「ペットのかね」
「これ…連れ去られた村人の墓じゃないですか?」
「へ?」
「さっき、エリアーデって女の人がフランツさんを埋めに行くって言ってたでしょ。それに…ほら、数が八つ。村長さんが言ってた犠牲者の数と合いますよ」
「ん?クロウリーにやられたんは九人だろ?」
「犠牲者の一人目は蒸発したって言ってたじゃ…」
パキン
「あーっ!壊した!」
「アレン…霊が怒ってるよ?」
「うあ。ちょっと触っただけなのに!!ごめんなさい!!ラビ、翠これ見てください」
「ん?」
翠達が目にしたのは…
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