第七夜
夢小説設定
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「村長そっくりだよ!」
(1人アクマだ…)
それから、森の中を移動しゴーレムで連絡をとった。
「そっか…クロス元帥が残した伝言なら従った方がいいわね」
「リナリーとブックマンはティムと先行っててください」
「わかった。さんにんとも気をつけてね。その…吸血鬼の人に噛まれると吸血鬼になっちゃうらしいから。ならないでね!!」
「うん…リナリーまたね」
ライトを肩に乗せ、進んでいった。
「今どき吸血鬼なんてなぁアレン」
「ですよね」
「ところでオレらはなんでまだ縛られてんだろ」
「おふたり共!止まって!!クロウリー男爵の城門です。この門をくぐると先はクロウリーの所有する魔物の庭が広がり、そのさらに先の湖上の頂が奴の住む城です」
そんな話しをしている間に翠のゴーレムがどこかに飛んで行ってしまった。
「ライト!何処行くの」
その後を追っかけて行ってしまったのだ。
残された2人は未だ気付く様子はない…
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