第七夜
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「一体どこまで行ってるのかなぁ。クロス元帥って経費を教団でおとさないから領収書も残らないのよね」
「へ?じゃあ生活費とかどうしてんの?自腹?金持ち~♪」
「主に借金です。師匠って色んなトコで愛人や知人にツケで生活してましたよ。ボク入団するまで領収書きれること知らなかった。ホントにお金無い時は僕がギャンブルで稼いでいました。」
「アレン…俺の前で借金の話しするな(怒)」
「何でですか」
「俺があいつと初めて会ったとき男共に絡まれてる時で、助けてくれたのはいいんだけど、あいつ…俺の持ち金全部使いやがって、しかも借金俺に押し付けて消えたんだ。それから、ギャンブルを覚えたんだ(怒)」
「翠の所でもですか。師匠は何やってるんでしょうかね。」
「ところで、アレン左眼はまだ開かぬか?おぬしには早く眼を治して周囲の見張りをしてもらいたい。他からの連絡によるとアクマ共が、我々の足留めにかかってくるらしいのでな。元帥の元へ着くまでは汽車での移動が長くなる。民間人を巻き添えにしない為にも、迅速な判断ができるその左眼は重要だ」
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