第七夜
夢小説設定
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「よろしくお願いします。」
「翠・神林“光の道標…そして、時の破壊者の手助け”と予言を受け3つのイノセンスに適合している子供だね。神林家と言ったら陰陽師の中ではトップを競う家と聞いた。我らはブックマンと呼ばれる相の者。理由あってエクソシストとなっている。私の方に名は無い。ブックマンと呼んでくれ」
「詳しい…ですね。まさか、陰陽師の方の情報まで…流石ですね。裏歴史を記録するだけは在りますよあ、もどってきた」
唇に人差し指を当てた。
「この話は機会があったらまたしましょう」
ブックマンも首を縦に振り、地図を出した。
「まずはわかってる情報をまとめよう」
「なんだもう取っちゃったのかよ。面白い顔だったのに」
「ホントやめてください」
「しゃべるなそこ。今私達はドイツを東に進んでいる。ティムキャンピーの様子はどうかな?」
「ずっと東の方見てるわ」
「距離が、かなり離れてると漠然とした方向しかわかんないらしいから、師匠はまだ全然遠くにいるってことですかね」
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