第七夜
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ただ、最初の犠牲者となったのは元帥だった。もしかしたら伯爵はイノセンス適合者の中で特に力の在る者にハートの可能性をみたのかもしれない。アクマに次ぎノアの一族が出現したのも、おそらくそのための戦力増強エクソシスト元帥が彼らの標的となった。伝言はそういう意味だろう。おそらく各地の仲間達にも同様の伝言が送られているハズ」
「確かにそんなスゲェイノセンスに適合者がいたら元帥くらい強いかもな」
「ハートの可能性は翠ちゃんにもあるからね、」
「そうなの」
「うん。そして、ノアの一族とアクマ両方に攻められては、さすがに元帥だけでは不利だ。各地の仲間を集結させ、四つに分ける。元帥の護衛が今回の任務だよ。君達はクロス元帥の元へ!」
「げっ…まじかよ」
「元帥達に司令を出してるのはボクじゃなく大元帥の方々でね。複数の任務を与えられたらあとは個々の判断で行動するんだよ。だから、彼等が今どこにいるか正確にわからないんだ。でも、まあ三人は月に一回必ず本部に連絡してくれるから大体の動きはわかるんだが…問題なのはひとり!クロス・マリアン
.