第七夜
夢小説設定
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深く被っていたフードをはずした。
「アレン…ただいま。心配かけてごめんな」
「翠…馬鹿。何で勝手にどっか行ったんですか!心配したんですよ」
「皆といると…弱くなるから…」
「そんな理由ですか?僕がどれだけ心配したと…」
翠はアレンの眼に触れた。
「その目…どうしたの」
「ノアに…グサッと」
静まり返った所に赤い髪が話しかけてきた。
「ラビっすハジメマシテ」
「翠・神林です。よろしく」
笑顔で言うと、ラビが飛びついてきた。
「ストライクさ」
「ラビ、離れて下さい(黒笑)」
黒い笑みを見たラビは直ぐに腕を解き、汗を流しながら退いた。
「病院てあっちの方だよな」
「え…うん多分」
「ここ握って」
「「何?」」
キュッ キュッ
「大槌小槌…伸病院まで伸伸伸ーーんっ!!」
「うわあああ!?どわあああ!!」
「これって。離したら…」
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