第五夜
夢小説設定
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(何個かパクっとくか)
療養所にあるベッドに寝っころがり瞼を閉じた。
「…」
無言で涙を流した。
(…ここに来てから弱くなった。前はこんなんじゃなかったのに…皆が優しいから、優しさに甘えてるのかも)
コンコン
「入ります」
涙を拭い、起き上がった。
「アレン?」
「長期任務を2日で帰って、無理したでしょ翠。しかも、ついさっきまで泣いていたでしょう」
「何で…」
「目が赤いですし、涙の跡があります」
「…///良く見てるんだな」
「そりゃあ…きな…ですし///」
「?何」
「好きな人ですし///」
「えっーー///冗談でしょ?」
「冗談でこんな事言いません!考えておいて下さい。」
(私は…アレンを…どう思ってるんだろ。嫌いではないし、)
「アレンは何で、俺の事好きなんだ?」
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