第三夜
夢小説設定
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「いいよ、置いてって。イノセンスがキミの元にあるなら安心です。僕はこのアクマを破壊してから行きます。」
「翠はどうする」
「残る。アクマの能力知りたいし」
神田は立ち去り、戦いが始まった。
「ヒャヒャヒャヒャヒャーー!!」
(相討ちか?)
壁の岩を投げたが、アクマのパンチで破壊された。
死角を狙って攻撃したアレンは左手でアクマを倒したが…
「アレン、後ろだ」
「僕…っ?」
(コピー能力があるのか)
「…くっそ」
「へへへへへ写したぞぉ。お前のチカラ…お前私をナメてただろ。私はレベル2!ボール型のアクマと違って能力に目覚めてんだぞ。つーか、私も今知ったんだけど。これが、進化した私の能力…さあ、殺すぞん!!!」
写した手でアレンを刺し、投げ飛ばした。
何軒もの家を突き破った。
「アレン…大丈夫か…」
後ろから声がし、振り返ると傷だらけの翠目に入った。
「な…何で庇ったんですか」
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