第三夜
夢小説設定
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「嫌な言い方」
「邪魔になったら切り捨てる…当たり前の事だな。邪魔になったら見殺しにしていいよ。イノセンスの方が大事だからな。でも、俺はユウが殺されそうになったら、命に変えても…守る…それだけは、覚えておけ。」
ドン
「どんどん撃ってーこの人間め。装置ごと人形を結界に閉じ込めるなんて考えたね。こりゃ時間かかりそうだ。」
「イ゙イ゙ノゼンズはお前らアクマになんか渡ざない…ぎゃああ」
頭の上に足を置いておいたアクマは力を入れた。
その瞬間、アレンは飛び出した。
「考えなしに行くなって遅いか」
「やめろ」
(こいつアクマ!?)
対アクマ武器となった左手を掴み、アクマは蹴り飛ばした。
「舞姫発動。〈風よ舞え〉ったく。」
「あの馬鹿。」
「今までの白い奴らとは違ったな。黒い奴だった」
アクマは音を立てて崩れている自分の手を見た。
「あーーわかった!この破壊力…お前がエクソシストって奴だなぁ?」
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