第三夜
夢小説設定
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(奇怪…そこに在るだけでも影響を及ぼす程のエネルギーがあり、「適合者」が持てば対アクマ武器とも成る…か。不思議な結晶だな。イノセンスの存在が奇怪現象をおこしてるんだとしたら…マテールの亡霊って一体何だ?)
「これは」
(やっとかよ)
「そうでございます。トマも今回の調査の一員でしたのでこの目で見ております。マテールの亡霊の正体は…」
空に月が昇った頃にマテールに着いた。
(エクソシストは分かるけど、何で探索部隊はこんなに足が早いんだろう…)
「マテールの亡霊がただの人形だなんて…」
「イノセンスを使って造られたのなかありえない話じゃない」
ゾク
ピリピリピリピリ
(何…この冷たい感じ…探索部隊は…)
「ちっ、トマの無線が通じなかったんで急いでみたが…殺られたな。おい、お前ら。始まる前に言っとく。お前らが敵に殺されそうになっても、任務遂行の邪魔だと判断したら、俺は、お前らを見殺しにするぜ!戦争に犠牲は当然だからな。変な仲間意識持つなよ」
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